毎年この時期になると、必ず行っている場所があります。
それは母校の学園祭です。
大学を卒業してもう○年経ちますが、毎年訪れています。
大学時代からの友達と一緒に出掛けること。
お世話になった教授にお会いすること。
この2つが主な目的です。
例に違わず、今年も行って参りました!昨年は肌寒い上に雨降る悪天候で、出店を出展している学生達は大変そうでしたが、今年は綺麗に晴れました。
大学に足を踏み入れると、懐かしさや学園祭を作り上げている学生さん達の眩しさに何だか泣きたくなりました。
「自分もこんな時があったな」「そういえばあんな事もあったな」と思い出されてくる記憶が感慨深く、切ない気持ちになりました。
卒業以来ぶりに学食のご飯を食べ、一年ぶりに校舎を回り、在学中には知らなかったサークルを発見し、友人と思い出話をする。
こういった事ができること、今でも当時の思い出話を一緒にできる友人がいる事、これはかけがえのない財産だと思います。
じきに彼らも社会に飛び立ちます。
嬉しいこと、辛いこと、幸せなこと、悲しいこと、たくさん経験すると思います。
これからもそうやって成長し続ける彼らにとって、この日この時がキラキラした思い出であり続けることを、そして母校で出会った一生の友達や共有できる思い出が支えとなり、財産となって、彼らの糧になるようにと願う今日この頃でした。
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秋といえば…
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